21世紀社会動態研究所へのメッセージ

みなさんから頂戴したメッセージ

発足に当たって、みなさんからいただいたメッセージを掲載させていただきました。
心のこもった熱いメッセージに心からのお礼を申し上げます。
(敬称は略させていただきます)

みんさんからのメッセージ2

21世紀社会動態研究所へのメッセージ


詩人、作家 辻井 喬 

「心からの拍手を」

 時は流れ、世界は烈しく動いています。その中にあって38年、ジャーナリストとして活動を續け、たくさんの警世の言葉を送ってきた木村知義さんが「二十一世紀社会動態研究所」を立ち上げられました。

 このこと自体、大きな事件だと思います。昨今世界を覆っている雲の層は厚く、人々の悩みは深く、思想的混迷は測り知れないものがあります。人々の判断のよりどころであるべき道徳は揺らぎ、世論指導機関であるべきメディアへの逆風と、それによる動揺も看過することはできません。

 このような困難な時期に、新しい「枠組みを創り出す一人としての覚悟」を固め、「歴史の歯車を動かす一人でありたい」との願いと闘志を秘めて木村知義さんが立ち上がったのです。何度もいろいろなテーマで一緒に仕事をした際の、氏の誠実で鋭い感性を持った仕事振りを想起し、心からの激励の拍手を送りたいと思います。


日中関係学会 名誉会長 元中国大使 中江 要介
21世紀社会動態研究所の発足、おめでとうございます。

 「歴史の教訓を生かした日本の役割」として是非取り組んで戴きたいことは、”日朝
正常化の早期実現"です。

 というのは、日本の外交の原点は太平洋戦争の戦後処理から始まると考えるから
です。

 ところが敗戦から60年余りの現在、日本はまだ戦後処理を全うしていません。なぜ
なら北朝鮮との国交正常化に真剣に取り組んでいないからです。

 日本がもし東アジアの平和と安定のために物心両面で応分の貢献をすべきだと考
えるのであれば、この地域のいずれの国・国民とも正常な友好協力関係を樹立する
ことが大前提です。ところが唯一つ北朝鮮との正常化が放置されていることは重大な
落ち度です。

 私は、貴研究所が最初にこの日本外交の未完成部分の修復補強に勇気をもって
邁進されることを強く望みます。

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